県南ふくし会のWay(理念・方針)
県南ふくし会Wayとは
県南ふくし会の法人理念をもとに、法人活動の拠りどころとなる仕組みを体系化したものです。「県南ふくし会Way」を基本とすることで、理念を具現化するための意志決定や価値判断や行動は一貫したものとなります。
すべての役職員は、「県南ふくし会Way」をマニュアルや規則としてではなく、それぞれの仕事の意義や課題を確認するための拠りどころとして共有します。それぞれの職務のベクトルを合わせて地域福祉の向上を目指します。
「県南ふくし会Way」は、基本理念、運営理念、運営方針、倫理綱領、行動指針の5要素から成り立っています。(法人理念は基本理念と運営理念で構成されています)
「基本理念」では、永続的に目指すべき当法人の社会において果たすべき役割を示し、「運営理念」では、基本理念に基づき、存在意義を体現していくにあたって、組織を運営するために大切にすべき信念、使命を表しています。(社会福祉法第三条の福祉サービスの基本的理念、を踏まえています)
「運営方針」では、法人理念を実現するための大切な価値観、サービスに対する基本的な考え方を示しています。
「倫理綱領」では、社会福祉法人経営の重要な規範を表し、経営の実践課題を「行動指針」として示しています。現在の「倫理綱領」「行動指針」は、社会福祉法人全国社会福祉協議会、全国社会福祉法人経営者協議会の会員機関として共有しているもので、会員として必ず遵守すべきことと積極的に実践すべきことを掲げています。
ブランドアイデンティティ(Brand Identity)について
私たちの法人の経営は、基本理念と運営理念で運営されています。その理念を象徴的に表す言葉として、今まで培ってきた県南ふくし会のコンセプトである「日本的介護」をブランドアイデンティティとして掲げています。