育児休暇からの復帰後でも、無理なく働くことができました。

こもれびの杜 管理栄養士

嶋津 朋実

Interview
Tomomi Shimazu

『一食入魂』で一つ一つの食事を大切にしています!

食事を通して、施設で生活するご利用者の健康管理をしています。献立作成から発注業務、調理指示をおこなうと同時に、ご利用者の身長・体重、食事摂取状況などから、栄養状態の確認と改善に取り組んでいます。
ご利用者の『生活の場』という認識を大切に、数値ばかりにとらわれず、喜んでいただける食事の提供を心掛けています。

生きるために必要不可欠な『食』に携わり、大切な役割の一端を担っているという責任を感じながら日々の仕事に向かっています。
施設=ご利用者の家であることから、慣れ親しんだ献立や地元の食材を使用するなど地域性を大切にしています。
また、外出する機会の少ないご利用者に食事を通して季節を感じていただこうと、行事食の他に毎月1回季節の食材を使用した季節膳の提供もおこなっています。
残菜が少なかった時や、「うめがったなぁ」というご利用者の一言が飛び出した時はとても嬉しく思います。

子育てと両立をしながら、進み続けることの出来る職場

平成27年に長女を出産し、1年の育児休暇を取得しました。復帰後の仕事と家庭の両立に不安を感じていましたが、充実したサポート態勢で、無理なく両立することが出来ています。オンとオフの切り替えをすることで、仕事も家庭も充実した時間となっています。
また、県南ふくし会では職員の研修制度や外部研修会への参加が充実しています。新しい情報を入手し、身に付けることで、サービス提供の質の向上はもちろん、自分自身のスキルアップにも繋がります。
進歩することを止めず、常に進み続けることの出来る職場だと思います。
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