3人の子供を育てながら、看護師として活躍しています

清流苑 看護師

座間 知佳子

Interview
Chikako Zama

ご家族の代わりとなり、励まし支えられるよう心がけています

私は特別養護老人ホームの看護師として働いています。
特養では嘱託医と連携し利用者様の健康管理をはじめ、採血・点滴管理・経管栄養や創処置等の医療的ケアや看取りケアが看護師の大きな役割りとなります。
その中で、体調が優れない時や心配事がある時は誰もが心細くなると思います。看護師としてはもちろん、側に居る事の出来ないご家族の代わりとして励まし、支えられる様に心がけています。

地域とのつながりを大切にしています

看護師になってから10年以上関東で働いていましたが、数年前に自分が生まれ育った秋田県へ戻ってきました。
施設で働くのは初めてで不安もありましたが、ここで働いていると自分が子供の頃お世話になった方が利用者様だったり、ご家族だったりすることがたびたびあります。
そんな温かい交流を通じて、地域の方々に少しでも恩返しがしたい!地域を支える一人になりたい!という気持ちがより一層強くなりました。

職場の理解と協力で、しっかりと子育てに向き合える

私は、3人の子供を育てながら看護師の仕事を続けています。学校行事や部活動の予定も多くありますが、子供達の事も私自身の事もいつも気づかって勤務を調整してくれます。
職場の理解・協力が大きく、しっかりと子育てと向き合う生活を送る事が出来ています。
急な子供の体調不良等にも快く対応してくれて本当に良い職場に恵まれ、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

学びの面でもサポートが充実

働きながら介護福祉士の資格を取得する・介護士が准看護師免許を取得する...等といった大人になってから新たな資格を取得するということはとても大変なことです。
しかし、県南ふくし会では職場からの大きなサポートがあり、職員はそういった機会に大変恵まれています。
他にも研修会等への参加も積極的で、知識や技術の向上につながる「学ぶ」機会が多くある職場です。
ツールバーへスキップ